特別連載②「本当に応募者全員と面接するの?」

絶賛募集中のオーディションに合わせた特別連載企画! インスタのストーリーズのように、その時が来たら、すぅっと消える記事です。

第二回は「本当に応募者全員と面接するの?」

結論から書くと、本当に全員面接します!

なぜ全員と面接【する】のか? それは「応募のハードルを下げて、オーディション未経験の方からも応募してきてほしいから」、そして何よりも「才能の原石を見逃したくないから」

では、なぜ全員と面接【できる】のか? それは「面接担当の柚子氏とN氏ががんばれば済むから!」、、、というのは1割本当ですけど、100点の回答ではありません。なぜ全員面接ができるかというと、「応募者の9割は音信不通になるから」です。あ、悲しい理由来た…

これ、過去の経験からの本当の話です。せっかく応募してくれたのに、半分弱の方は私たちからの返信に一度もメッセージを返してくれません。もう半分弱の方は面接を辞退されるか当日ドタキャンされます。そして会えるのは残った1割の方だけ、となるのです。

実際に面接に来てくれる方は1割しかいないのなら、もう最初から「全員と面接」って書いてしまえ! というのが本件の真実です(ネタばれしてしまった!

この業界、意外と狭くて、私たちのオーディションを当日ドタキャンした子が、別の事務所に入ってライブ会場で再会(超きまずい)ってよくある話です。特別連載①のN氏の言葉ではないですが、信用を大切にしたいですね!